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JR東海と文藝春秋、“文学”テーマの旅を共同企画 井伊直虎ゆかりの地へ
安部龍太郎先生と行く龍潭寺のイメージ(写真: 文藝春秋より)[写真拡大]
JR東海と文藝春秋は、初のタッグを組み、“文学”をテーマにした共同企画を打ち出した。第一弾は、直木賞作家で井伊直虎にまつわる作品も執筆した作家の安部龍太郎氏とともに、井伊直虎ゆかりの地、遠州井伊谷周辺を訪れる旅などが企画されている。
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文学をテーマにした旅の企画に合わせて、文藝春秋でも「文学×旅」をテーマに、次のような情報を発信する。
1.月刊「文藝春秋」8月号(7月10日発売)に、井伊直虎をテーマにした、安部龍太郎氏の寄稿記事を掲載。
2.文藝春秋が主催する50歳からの旅クラブ「+50」にて、その寄稿記事を掲載した特別冊子版配布。
3.テーマ旅行の実績が豊富なクラブツーリズムの旅行情報誌「旅の友」に、安部氏の寄稿記事をベースにした特集記事を掲載。
4.「50+」会員誌及び「旅の友」に、寄稿記事にも登場する、作品の舞台になっている場所を巡るツアーも紹介する。
一方、JR東海は、文藝春秋とタイアップした魅力的なツアーを企画、ジェイアール東海ツアーズとクラブツーリズムが共催する。販売は、「50+」会員限定商品となる。ツアーは2つの「特別プラン」に加え、ガイドマップや「家康公きっぷ」などがついた「フリープラン
」に、「団体プラン」も用意する。
■特別プラン
・安部龍太郎先生と行く龍潭寺(1泊2日)※少人数、日程・出発地区限定
井伊家ゆかりの龍潭寺を訪問。安部龍太郎特別講演「井伊家と直虎」に参加。また、龍潭寺住職の話や、安部氏との記念撮影も付いている。
・安部龍太郎先生の講演会付プラン※少人数、日程・出発地区限定
安部氏の特別講演会「直虎の時代を歩く」(えんてつホールにて開催)に参加できる。また、井伊直虎ゆかりの地を専用バスで訪問。1泊プランと日帰りプランが選べる。
■フリープラン
「きままに直虎ゆかりの地を巡る旅」(文藝春秋オリジナルグッズ付)
1泊2日、もしくは日帰り。往復新幹線普通車指定席利用(列車は限定)。特典として、「ふじのくに家康公きっぷ(西部エリア)」、「ふじのくに満喫ガイドマップ」付。ガイドマップは、地元のグルメ情報や温泉など、観光情報が盛り沢山。エリア内の指定の飲食店などで、750円~1,000円相当の特産品と引き換えができる「まち歩きクーポン」が付いている。
■団体プラン
「浜名湖ぐるっと井伊直虎の足跡めぐり」
奥浜名湖や湖北五山、直虎大河ドラマ館など直虎ゆかりの地を訪れる。
話題の大河ドラマともリンクしている旅企画。日帰りと1泊2日のコースが選べるなど、気軽に行けるのも魅力的だ。多忙な日常から離れ、しばし落ち着いた大人の旅を楽しむのもいいのではないだろうか。(記事:服部小夜子・記事一覧を見る)
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