Android Nougatのシェアが7%を超える

2017年5月7日 07:06

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記事提供元:スラド

GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョン別データによると、Android Nougatのシェアが7%を超えたようだ。

今回のデータは5月2日までの7日間にGoogle Playストアアプリが収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。Android 7.0 Nougatは2.1ポイント増の6.6%、Android 7.1 Nougatは0.1ポイント増の0.5%。Nougat合計では2.2ポイント増の7.1%となった。

Android 5.1 Lollipopは0.3ポイント増の23.3%となり、1月以来初めてシェアが増加した。ただし、Android 5.0 Lollipopは0.3ポイント減の8.7%となったため、Lollipop全体では前月と変わらず32.0%となっている。4月に初の減少に転じたAndroid 6.0 Marshmallowも変動なしの31.2%。

1.2ポイント減で18.8%のAndroid 4.4 Kitkatは、2014年8月以降初めて20%を割った。また、1ポイント減で9.1%となったAndroid 4.1.x~4.3 Jelly Beanも、2013年1月以降初めて10%を割っている。

前月はともに0.1ポイント減の0.9%となっていたAndroid 2.3.x GingerbreadとAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwichだが、Ice Cream Sandwichが0.1ポイント減で0.8%となる一方、Gingerbreadは0.1ポイント増加して1%を回復している。

Gingerbreadのシェアが増加するのは2014年8月以来。変動はわずかだと思われるが、シェアが1桁まで減少した古いバージョンが増加するのは珍しい。

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