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「国境なき記者団」が報道の自由ランキング、日本は去年と変わらず72位
記事提供元:スラド
northern 曰く、 国際的なジャーナリスト団体である「国境なき記者団」が、2017年版「報道の自由度」ランキングを発表した(NHK)。
このランキングは世界各国にどれだけ報道の自由があるかを分析した報告書として公開されたもので、日本はG7中最低の72位。
1位はノルウェーで、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、オランダ、コスタリカ、スイス、ジャマイカ、ベルギー、アイスランドがトップ10入り。なお米国は43位、イギリスは40位だそうだ。米国は昨年の41位から順位を落としているが、こちらはトランプ大統領によるメディア批判などによって報道の自由度が後退し続けているのが原因のようだ。
ちなみに日本の順位は2010年の11位から徐々に下がっているという。これは震災時の報道規制や情報開示の不備、特定秘密保護法の施行などが理由とのこと。
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