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政治イベント盛り沢山!6月までの予定をチェック~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
*11:17JST 政治イベント盛り沢山!6月までの予定をチェック~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。
今年は各国の国政選挙や、各国首脳の外遊・会議の予定がたくさんあります。eワラントジャーナルのコラムで「6月までのイベントスケジュール」についてのまとめている記事を見つけましたので、ご紹介します。
コラムでは、イベントスケジュールの中でも『予定が決まっていて、その結果導かれる選択肢がある程度限定されているイベントであれば、専門家でなくとも予想が立てやすく、予想が的中すれば大きな収益を得ることができる可能性』があるとしています。これを踏まえて、『6月までに予定されている相場を大きく動かすかもしれないリスクイベントの予定とその中でも特に注目しておきたいイベントの内容』が紹介されています。
ここでは特に、FOMC(アメリカ連邦準備制度理事会)の利上げについての同コラムの見解をご紹介します。FRB(連邦準備制度理事会)は年内にあと2回の利上げを計画していると言われています。記事では、『利上げが行われるとすれば、併せて議長会見が予定されている6月、9月、12月のいずれかという見方が一般的ですが、フェデラルファンド金利先物市場に織り込まれている直近6月利上げの可能性は4/17時点で約50%%と、まさに五分五分』と分析しています。また、『トランプ大統領は米紙のインタビューで「低金利が好ましい」と語ったとされており、FRBに釘を差した形です。イエレン議長が積極的な利上げ姿勢を継続して示すのか、それとも自身の留任を仄めかしたトランプ大統領に忖度する形で利上げペースが鈍化するのかで債券相場、為替相場が大きく変動する可能性があります。6月利上げの可能性を探るためにも、雇用統計等の経済指標の発表や5月のFOMCの結果、FRB幹部のコメントには注目をしていたほうが良い』とも述べています。その他の注目イベントとして、フランス大統領選挙(第1回:4/23、第2回:5/7)、OPEC総会(5/25)、G7サミット(5/26-27)、イギリス下院選挙(6/8)についても見解が掲載されています。
上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の4月20日付のコラム「政治イベント盛り沢山!6月までの予定をチェック」にまとめられています。
馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。
フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子《SI》
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