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ソニー、焦点距離400mmまでをカバーする超望遠レンズ発表
Gマスター 超望遠ズームレンズ「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」(ソニー発表資料より)[写真拡大]
ソニーは21日、35mmフルサイズ対応のα[E マウント]レンズとして、初めて焦点距離400mmまでカバーする超望遠ズームレンズ「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」を7月に発売すると発表した。
ズーム全域での高い描写性能と高速・高精度なAF(オートフォーカス)性能に加えて高い機動力も備え、静止画・動画を問わずに、幅広いシーンにおいてプロの高いレベルの要望に応える。ミラーレス一眼カメラ「α9」やα7シリーズ、α6000シリーズのカメラとの組み合わせることでスポーツ、野生動物、疾走する列車や自然風景などの一瞬の表情が切り取れる。
主な特長は、色収差を低減するED(特殊低分散)ガラス2枚とスーパーEDガラス1枚、フレアやゴーストを抑制するソニー独自のコーティング技術ナノARコーティングを採用した最新の光学設計により、高い解像性能を実現していること。また、ダイレクトドライブSSMとダブルリニアモーターによるフローティングフォーカス機構、および最適化されたAFアルゴリズムによる高速性・追従性に優れたAF駆動が、カメラ本体のAF性能を最大限に引き出す。さらに、最短撮影距離0.98m、最大撮影倍率0.35倍の近接撮影も可能。重量は1,395g。価格は32万円(税別)(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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