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関西電力、約1万2900人に計16億円以上の賃金未払いが明らかに
記事提供元:スラド
関西電力が30日、2015年から2016年にかけて、従業員の約6割にあたる約1万2900人に対し、合計約16億9,900万円の残業代を支払っていなかったと発表した(産経新聞、朝日新聞、日経新聞)。
関西電力では昨年40代男性の管理職が自殺し、その後これが過労死と認められる事件があった。これを踏まえてパソコンの使用状況や出退勤時刻などの調査を行ったところ、合計で55万5900時間の未払い労働があったことが発覚したという。
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