関連記事
Windows 10 Creators Update、ストア以外からのアプリインストール制限可能
headless曰く、 Windows 10 Creators Updateでは、「ストア」アプリ以外で入手したアプリのインストールをブロックするオプションが搭載されるかもしれない(MSPoweruser、BetaNews、Windows Central、Softpedia)。
先日ファーストリング向けに提供が開始されたPC版のWindows 10 Insider Previewビルド15042には、アプリのインストール元を制限するオプションがすでに搭載されており、「設定」アプリの「アプリ→アプリと機能→アプリのインストール」で選択できる。
「ストアのアプリのみ許可する」を選択すると、ストア以外で入手したアプリをインストールしようとした際に警告が表示され、インストールはブロックされる。「ストアのアプリを優先するが、任意の場所のアプリを許可する」を選んだ場合、ダイアログボックスで警告が表示されるものの、そのままインストールに進むことが可能だ。デフォルトの「任意の場所のアプリを許可する」ではインストール元が制限されない。
ただし、手元の環境で試した限り、ブロックされるのは一部のアプリのインストーラーのみで、そのままインストールが進められるインストーラーも多かった。ビルド15042の更新情報には記載がないため、このオプションを搭載した理由は不明だが、セキュリティ向上を目的としたものとみられる。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | Windows | デベロッパー
関連ストーリー:
Windows 10 Insider Preview ビルド15042、評価版を示すウォーターマークが消える 2017年02月26日
Apple、Mac App Storeからインストールした一部のアプリが一時的に起動できなくなった問題の原因を説明 2015年11月21日
開発者とAppleへの恐怖 2015年03月28日
MPlayerX、Mac App Storeでの配布中止を決断 2012年08月19日
Mountain Lion ではデフォルトで署名されていないアプリはインストール不可になる? 2012年05月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード