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『東京ウォーカー』3月号は保存版で人気温泉地を特集
山梨県山梨市、「ほったらかし温泉」。遠くに見えている山は富士山である。(画像:KADOKAWA発表資料より)[写真拡大]
KADOKAWAの月刊雑誌『東京ウォーカー』は、3月号の特集として、「超保存版!」と銘打ち、東京から日帰りもしくは一泊で行ける“人気温泉地の新しい歩き方”の記事を掲載している。特集ページは49ページに及ぶ。
巻頭企画は、女優・吉岡里帆さんが歩く長野県・渋温泉の特集で、タイトルは「吉岡里帆さんがレトロ温泉を探訪」と題し、石畳の温泉街の情緒を紹介している。
また、東京近郊の古くからの代表的な温泉地である箱根・草津・伊香保・熱海・鬼怒川・水上については「6大温泉地とれたてナビ」と題して、新スポット、グルメ、見どころなどを紹介。
東京23区内のお手軽な温泉・スパなども掲載されている。
なお、もしかしたらこれがこの特集の目玉かもしれないとさえ思われるものが、紹介されている温泉&日帰りスパの半額クーポン券や、温泉宿の割引クーポンである。
内容は「ソフトドリンク1杯無料」もあれば「数千円の割引になる半額券」まで様々だが、一番すごいのは「SPA大手町FITNESS CLUB」の半額券で、経絡エステ90分+入浴・岩盤浴料2万4,300円が半額の1万2,150円になるという豪華クーポンである。(ただし、岩盤浴は女性のみ。さらに当該クーポンの有効期限は3月26日)
さらに、取り外し可能な付録として、「ラーメンWalker編集部責任セレクト ネクスト神ラーメン ミ○ュランもまだ知らない!? 大行列になる前に急げ!」という冊子が付属している。一通り確認してみたが、確かに筆者が知っているような既存有名店は載っていなかったということは保証する。
『東京ウォーカー』3月号は、表紙の吉岡里帆さんを目印に、税込定価600円にて、全国の書店等で発売中である。なお、東京ウォーカーは電子書籍版も存在するが、最新号の電子書籍購入には現状対応していないため、注意されたし。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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