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憧れの自動車ブランド1位は「フェラーリ」、では2位は?
パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「クルマの所有と興味」についてのアンケート結果を発表した。[写真拡大]
パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「クルマの所有と興味」についてのアンケート結果を発表した。
クルマを保有している人は72%で、保有するクルマの種類は「軽自動車」が32%で最も多く、次いで「ミニバン」28%、「コンパクトカー」23%という結果がでた。クルマを保有している人のうち、16%は複数台保有しており、「軽自動車」と別車種の複数台持ちが多く、「軽自動車」の経済性・利便性が支持されていると見ていいだろう。
男性が好きなクルマは「スポーツカー」が最多で21%、次いで「SUV」20%、「ミニバン」18%となっている。女性が好きなクルマは「コンパクトカー」が23%で最多となり、次いで「ミニバン」17%、「SUV」・「軽自動車」の16%と続いている。男性に人気の高かった「スポーツカー」は女性では10%にとどまり、女性人気第3位の「軽自動車」は男性では6%と少数であり、男女でクルマの好みがはっきりと分かれる結果となった。やはり男性はスポーツカーを好むことがこの数字でもはっきりと見てとれる。
憧れのカーブランド1位は、18%の「フェラーリ」。性別・年代別のTOP3を見ると、すべてにおいてランクインしたのは、「フェラーリ」だけとなり、圧倒的な人気の高さが伺えるだろう。トップ3は、「フェラーリ」に続き、「BMW」・「ポルシェ」12%と海外ブランドが占めた。その他の回答でも、「ランボルギーニ」や「アストンマーチン」といったやはり海外のブランド名があがっている。
憧れのカーブランドを選んだ理由は「デザインが好き」37%、「ステータスを感じられる」21%、「手が届かない」16%という結果である。海外ブランドは、「手が届かない」と回答した人が国内ブランドと比較し約2倍の19%になっているほか、「エンジン音が好き」は3倍の6%となりました。一方、国内ブランドは、「乗り心地が良さそう」と回答した人が海外ブランドと比較し4倍の28%となった。なお、憧れのカーブランドTOP3の理由を見てみると、「フェラーリ」は「手が届かない」と回答した人が最も多く、「BMW」、「ポルシェ」は4割を超える人が「デザインが好き」と回答している。
好きなクルマの種類では、男女に違いがみられたものの、憧れのカーブランドは、性別や年代で大きな差はなく、海外ブランドの「フェラーリ」「BMW」「ポルシェ」に加え、トヨタの高級ブランド「レクサス」が上位を占める結果となった。(編集担当:久保田雄城)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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