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ビル・ゲイツ、気候変動を否定してはならないと警告
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 金曜日にコロンビア大学で行われたイベントで、ビル・ゲイツは実業家のウォーレン・バフェットらとともに学生との質疑応答セッションに参加した。その中で、ゲイツ氏は気候変動を否定するべきではないと警告、クリーンエネルギーの革新を推進するよう促した。気候変動は非常に複雑であるため、幅広い理解を得るのは難しい。しかし、地球は信頼性の高い安価でクリーンなエネルギーを見つけ出す必要があると話した。
彼と投資家のグループは12月、世界の温室効果ガス排出量を削減するブレイクスルー・エナジー・ベンチャーズに10億ドル以上を投資すると発表している。このコメントはトランプ政権の環境政策排除を意識したものだと思われる。参加している投資家には反トランプ組も含まれる。
なおSlashdotのコメント欄は「地球温暖化の存在は『オルタナティブ・ファクト』だ」というネタで盛り上がっている(USA TODAY、Slashdot)。
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