「It’s a Sony 展」銀座のソニービルで - 建て替え前ラスト

2017年2月2日 18:31

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記事提供元:ファッションプレス

 「It’s a Sony 展」が東京・銀座のソニービルで開催される。会期は、2016年11月12日(土)から2017年3月31日(金)まで。

 ソニービル建て替え前のカウントダウンイベントとして開催される「It’s a Sony 展」。新たな時代へと挑戦する事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」の1つとして、2017年3月31日(金)で営業が一旦終了されることに先立って行われるのが本展となる。

 展覧会では、ソニービルが歩んだ50年の歴史および今後の進化について、歴代のソニー商品とともに紹介。“It’s a Sony”という言葉は、70年代にアメリカの広告で使われ始めたタグラインで、ソニー製品のユニークさや違いを短い言葉で表現したフレーズだ。

 展示物の構成は、前半と後半の2部に分かれている。2016年11月12日(土)から2017年2月12日(日)までの前半のテーマは「歴史」。日本初のトランジスタラジオ『TR-55』や初代ウォークマン『TPS-L2』、エンターテインメントロボット「AIBO」など、世界に驚きをもたらしてきたソニー製品を、当時の広告などとともに展示する。

 また、アンディ・ウォーホルによる版画「SONY-WALKMAN」や、各界の著名人など10名の思い出のソニー商品をエピソードとともに紹介する「My Favorite Sony」コーナーも設置し、計730点あまりが会場を埋め尽くす。

 2017年2月22日(水)より、「It's a Sony展」の後半にあたるPart-2の展示をスタート。テーマは「未来」。ソニービルの特徴であり各フロアを連続した1つの空間にしている花びら構造を生かしたインスタレーションを設置する“都会の真ん中のパーク”をコンセプトのもと、1階から4階までのフロアには人工芝を敷き詰め、2階から4階までの内部壁面には大規模なウォールアートが設けられる。また、建物内部に“パークの木琴”を置き、木琴に木の玉を転がすと楽曲が演奏されるという、触って奏でて追いかけて楽しめるインスタレーションも行われる。

【概要】
It’s a Sony 展
会期:2016年11月12日(土)〜2017年3月31日(金)
・前半 2016年11月12日(土)〜2017年2月12日(日)
・後半 2017年2月22日(水)〜3月31日(金)
※2017年1月1日(日)、2月20日(月)はソニービル全館休館。
時間:11:00〜19:00
※2016年12月31日(土)・2017年1月2日(月)・1月3日(火)は11:00〜18:00
会場:ソニービル 1階〜4階
住所:東京都中央区銀座5-3-1
料金:入場無料

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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