“恵方巻”約200種4万本が阪神梅田本店に - 47cmもある大砲巻など

2017年1月24日 20:53

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記事提供元:ファッションプレス

 阪神梅田本店にて、恵方巻約4万本が集結する「阪神の恵方巻2017」が、2017年2月3日(金)に開催される。

 恵方巻は、1年の無病息災と招福を願って、節分の日である2月3日に食べるのが習慣だ。阪神梅田には、伝統的な太巻きからユニークなアイデア巻など、約200種・40,000本もの恵方巻が勢揃いする。

 本イベントでは阪神梅田限定の巻物が数多く扱われるが、中でも1本5,400円の「大砲巻」はインパクト大。長さが約47cmもあるうえ、漬けマグロやうなぎ、海老など詰め込まれた具材まで豪華だ。

 「はみでる!ひっぱりだこ巻き寿司」は、柔らかく炊いた明石だこを大胆に巻き込んだ一品。こちらも、豪快に飛び出るタコの足がインパクトの強い恵方巻だ。

 一方、高級感漂う恵方巻にも注目したい。「カニってる!越前ガ二恵方ロール」は、表にブランドガニである越前ガニを巻き付け、中にはイクラを巻き込んでいる。「オマール海老とズワイガニの贅沢巻」は、その名の通り高級食材を巻いた贅沢な恵方巻。

 鯖寿司専門店の「鯖や」からは、「金の鯖寿司」が登場。とろ鯖の中でも“金の霞”が入っているという鯖を、口の中でとろける極上のしめ鯖に調理した。さらに24金の金箔海苔を巻き、贅沢を尽くした恵方巻に仕上げている。

 ほかにも豚カツの恵方巻や、阪神名物いか焼きでできた恵方巻など、ユニークな個性派巻物が集結する。また、会場には節分の習慣にあやかったグルメも揃っている。ちなみに、今年の恵方は“北北西”だ。

【詳細】
「阪神の恵方巻2017」
日程:2017年2月3日(金)
場所:阪神梅田本店 B1F 阪神食品館
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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