政治から読み解く【経済と日本株】民進・川内氏 :2013年に経済財政諮問会議でいわゆる骨太方針に入れ込ませたのは東芝の社

2016年12月28日 13:44

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記事提供元:フィスコ


*13:44JST 政治から読み解く【経済と日本株】民進・川内氏 :2013年に経済財政諮問会議でいわゆる骨太方針に入れ込ませたのは東芝の社
民進・川内氏は「2013年、経済財政諮問会議で原発再稼働を声高に主張し、いわゆる骨太方針に入れ込ませたのは東芝の社長。原子力部門出身の方。その東芝が原発事業で数千億の赤字との報道。どんだけ赤を出しても、最後は国民負担にすればよいと、高をくくっているのか。懲りない人々である。」とツィート(12/28)

東芝は27日、米原子力発電事業に関連して「のれん」が数千億円規模となる可能性があり、その一部または全額を減損する可能性があることを明らかにした。東芝が発表した文書によると、東芝は米原子力子会社ウェスチングハウスが2015年末に買収した原子力関連の建設・サービス会社CB&IIストーン・アンド・ウェブスターの資産価値について
「のれん」が当初見積もりの8700万ドルを大幅に上回る「数十億ドル規模」となることが判明した。

東芝の説明によると、原発建設における物量、現場に入っている作業員の効率、実際に作業する人間と間接的に監督する人間の数字、それが当初考えていたものと大きな差が生じたそうだ。この説明から想像できることは原子力発電における費用対効果は火力発電と比較して優位ではないということだろう。原発はコストや安全性において優れたものではないことがほぼ証明されたことになる。《MK》

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