Windows 10、インストールベースでWindows 7を上回る

2016年12月14日 16:58

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Microsoftのデータによると、インストールベースではWindows 10のシェアがWindows 7を8月時点で上回っているそうだ(SoftpediaBetaNewsの記事)。

 11月のWindows 10のシェアはStatCounterやNet Applicationsでは20%台にとどまり、40%台のシェアを保つWindows 7に大きく水をあけられている。しかしMicrosoftによる「Windowsアプリとデータの傾向」で公開されている全世界データでは、2016年8月にWindows 10が43%、Windows 7は42%となっている。また、日本では2016年7月時点でWindows 7の41%に対しWindows 10が46%と上回っており、8月には差が広がっている。また、英国や米国では5月にWindows 10がWindows 7を上回り、6月以降は50%を超えている。

 ただし、このデータは製品利用統計情報の送信に参加しているWindowsユーザーから収集されたものであり、Windows以外のOSやWindows XP/Vistaは含まれない。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | OS | マイクロソフト | 統計 | Windows | デベロッパー

 関連ストーリー:
x86向けバイナリを実行できるARM版Windows 10が発表される 2016年12月08日
11月のデスクトップOSシェア、Windows 10が25%を超える 2016年12月03日
Windows 10のストアアプリ、Microsoftアカウントなしで無料アプリがインストール可能に 2016年12月01日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事