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JCAHPC、国内最高性能のスパコン「Oakforest-PACS」の運用開始
記事提供元:スラド
12月1日、筑波大学および東京大学が共同で運営する「最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)」のスーパーコンピュータ「Oakforest-PACS」の試験運用が開始された(産経新聞、サイエンスポータル)。
Oakforest-PACSは8208基の計算ノードを備えたシステムで、富士通がシステムの製作を行った。ピーク性能は25PFLOPS以上、メモリ容量900TB以上とのこと。
Oakforest-PACSは10月に一部の運用が開始され、世界のスーパーコンピュータ性能ランキングである「TOP500」の2016年11月ランキングでは6位にランクインしていた(過去記事)。
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