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ウィキリークス創設者アサンジ氏の生存が確認される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 一時は暗殺の噂まで流れた機密情報公開サイトWikiLeaksの創設者、ジュリアン・アサンジ氏が数週間ぶりに姿を現した。死亡説の原因は、米大統領選挙中にヒラリー・クリントン氏の金融大手向け講演内容を公表したことから、亡命先であるエクアドル大使館が内政干渉になることを恐れて同氏のネット回線を切断したためと見られている(INQUISITR、Slashdot)。
同氏は2016年11月26日にベイルートで開催されたFCM 2016というイベントに電話で参加。これにより生存が確認された。またTIME誌のパーソン・オブ・ザ・イヤーのオンライン投票でジュリアン・アサンジ氏は、ドナルド・トランプを抜いて首位に立ったことも分かった。クリントン氏関連のリークが投票を後押しした可能性があるようだ。
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