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Windows 10のVRヘッドセット、PC側のハードウェア要件が判明
Microsoftが来春提供を予定するWindows 10の大型アップデート「Creators Update」では、複合現実をメインストリームPCにもたらすWindows Holographicが利用可能となる。Creators Updateのリリースに合わせてパートナー各社からVRヘッドセットの発売もアナウンスされているが、VRヘッドセットを利用するための要件が判明したと報じられている(The Vergeの記事、Neowinの記事、Thurrottの記事、BetaNewsの記事)。
先日ファーストリング向けに提供が始まったWindows 10 Insider Preview ビルド14971には「Windows Holographic First Run」というアプリが含まれる。このアプリではWindows Holographicの互換性テストを実行できるが、各項目がVRヘッドセット利用のためのPC側のハードウェア要件になるとみられている。
必須の要件としては4コアCPU(論理コア可)、メモリー4GB、DirectX 12をサポートするビデオカード、1GB以上のディスク空き容量となっており、USB 3.0が推奨される。また、アプリから抜き出された英語リソースによれば、1.5m×2m以上の空間が必要とのこと。今後変更される可能性もあるが、現時点では比較的控えめな要件となっているようだ。 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | アップグレード | Windows
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