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絵文字がニューヨーク近代美術館のコレクションに、iモードの176文字
記事提供元:スラド
yasuoka 曰く、 昨日10月26日、New York近代美術館がDoCoMoのiモード絵文字176字をコレクションに加えることを発表した(WIRED)。
この176字は、栗田穣崇さんがデザインを手がけたもので、1999年2月のiモード開始時点ではモノクロ166字だったが、1999年12月発売の端末「F502i」でカラー化されたものだ。
NHKニュースは絵文字が「1999年に初めて携帯電話に導入された」と伝えているが、携帯電話の電子メール絵文字はもう少し歴史が古く、私(安岡孝一)が調べた限りでは、1997年11月のJ-PHONE DP-211SWにまで遡る。絵文字のデザイン自体は、もちろん全く異なるものだが、今後「元祖争い」に発展するのか、注目に値するだろう。
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