1チップに1024コアを備えるプロセッサ「Epiphany-V」

2016年10月11日 21:36

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記事提供元:スラド

 半導体開発企業のAdaptevaが、1024コアを備える64ビットRISCプロセッサ「Epiphany-V」を開発したそうだ(同社のブログGIGAZINE)。

 Epiphany-VはAppleが同社製デバイスに採用している「A10」プロセッサとほぼ同じダイサイズに1024コアを実装。製造プロセスは16nmで、45億個のトランジスタが含まれているという。

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