2017年には500GBのHDDよりも128GBのSSDのほうが安くなる?

2016年10月4日 20:49

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Samsungによると2017年にはSSDの採用が大きく増える見込みだそうで、これに合わせてSSDの価格も下がり、500GBのHDDよりも128GBのSSDのほうが安価になると予測されているという(TOM'S HARDWAREPC WatchSlashdot)。

 2012年から2016年のSSDの年平均成長率は54%で、同時期のスマートフォンの約2.8倍。その間GB単価も69%下がったという。TLC NAND採用の波が訪れており、SSDは着実にHDDを置き換えていくだろうとしている。2017年から2018年にかけては、1TB HDDと256GB SSDの価格が逆転、2020年には1TB HDDの価格を512GB SSDの価格が下回り、SSDを導入する際の「価格の壁」が無くなるという。

 またSATAからNVMeへの置き換えは驚異的な速度で進むともしている。NVMe SSDは2014年は3万台でしかなかったが、今年は3300万台に急増しているいう。

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