OSK、スマホによる領収書などの電子保存対応の「eValue NS 2nd Edition Rel.4」

2016年9月15日 18:03

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eValue NS2 Rel.4 (OSKの発表資料より)

eValue NS2 Rel.4 (OSKの発表資料より)[写真拡大]

 OSKは15日、スマートフォンによる領収書等の電子保存に対応したグループウェア「eValue NS 2nd Edition Rel.4」を20日から発売すると発表した。10月には「SMILE BS 2nd Edition 会計」とワークフローとの連携強化を予定しているという。

 法改正によってスマートフォン等を活用した領収書などの電子化が認められ、あわせて「特に速やかにタイムスタンプを付与」という運用上の見直しも行われている。「eValue NS2」はモバイル機器にも対応しており、特にスマートフォンでは小さい画面に最適化したデザインで使えるため、その場で簡単に領収書等を「ドキュメント管理」に登録できるという。タイムスタンプは自動で付与されるので、たとえば長期出張の際にも、出先から要件を満たした電子化が可能である。

 メーカー希望価格はeValue NS2 ドキュメント管理が19万円~、eValue NS2 ワークフローが37万円~(ドキュメント管理+ワークフロー セット価格 40万円~)、eValue NS2 スケジューラ・コミュニケーションが19万円~、eValue NS2 タイムスタンプオプションが20万円(いずれも税抜)。

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