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長瀬産業がバイオ関連の特許など好感され急反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■モミ合い相場だが次第に下値固まる展開
長瀬産業<8012>(東1・売買単位100株)は4日、1192円(60円高)まで上げた後も強い展開を続け、昨日までの3日続落から急反発となった。3日付で、独自たんぱく質高生産大腸菌を利用したフェリチンの製造方法に関する特許を取得したと発表し、期待が広がった。
2017年3月期・第1四半期の決算発表は今日、8月4日の予定。3月通期の業績を減収減益の見込みとしているためか、株価はモミ合いの上値を切り下げる傾向が見られるが、下値をみると2月以降は1100円前後で下げ止まり底堅い展開が見受けられる。四半期の業績発表ごとに下値が固まりながら新たな相場に移行する展開がイメージできるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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