床にこびりついた汚れを落とす掃除ロボ「ブラーバ ジェット」

2016年8月4日 18:10

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「ブラーバ ジェット240」(左)と「ルンバ960」「(セールス・オンデマンド発表資料より)

「ブラーバ ジェット240」(左)と「ルンバ960」「(セールス・オンデマンド発表資料より)[写真拡大]

 セールス・オンデマンドは4日、床拭きロボット「ブラーバ ジェット240」を26日から発売することを発表した。

 同製品は、床にこびりついた汚れにジェットスプレーで水を噴きつけ、クリーニングヘッドを細かく振動させてこすり落とすロボットタイプの掃除機。コンパクトなボディのため家具のすき間や狭いスペースにも入り込んで掃除することが可能。

 3つの清掃モード「ウェットモップモード」「ダンプスウィープモード」「ドライスウィープモード」があり、装着したパッドを認識し自動的に最適な清掃モードを選択する。「ウェットモップモード」は、同じ場所を3回にわたり念入りに掃除をし、「ダンプスウィープモード」は、同じ場所を少量の水と洗浄剤で2度拭きして日常的な汚れやホコリを拭き取る。「ドライスウィープモード」は、ホコリや汚れ、ペットの毛などをからめ取る。

 また、ロボット掃除機「ルンバ960」も同時発売する。両製品ともスマートフォンで「iRobot HOME」アプリを使って操作ができる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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