ヤフーとソニー不動産、売買マッチング「おうちダイレクト」で投資用物件の取扱いを開始

2016年8月2日 19:10

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ヤフーとソニー不動産が共同運営する不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」が新たに投資用物件の取扱いを開始する。

ヤフーとソニー不動産が共同運営する不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」が新たに投資用物件の取扱いを開始する。[写真拡大]

 ヤフーとソニー不動産は2日、共同で企画・運営する不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」で新たに投資用物件の取扱いを開始すると発表した。同日から投資用物件の所有者(売主)向けの問い合わせ専用フォームを開設し、23日より売り出しが可能になるという。

 「おうちダイレクト」は、2015年11月にサービスを開始したマンションの所有者(売主)と購入検討者(買主)を従来よりもダイレクトに結びつけるための不動産売買プラットフォーム。マンション所有者自身が不動産仲介会社を介することなくウェブサイト上で自由にマンションを売り出せる仕組みとなっている。

 マンション所有者によって売り出し(掲載)が可能な物件は、これまで居住用物件のみに限定していたが、ユーザーからの要望を受け、新たに投資用物件の取扱いを開始する。

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