IIJのPaaSサービス「IIJ GIO MOGOK」、わずか3年でサービス終了

2016年7月4日 10:54

印刷

記事提供元:スラド

IIJは6月30日、同社のPaaS型クラウドサービス「IIJ GIO MOGOK」を2017年1月31日で終了することを発表した。新規申し込み受付も6月30日に終了している(IIJ GIO MOGOKサービス終了のお知らせPublickeyの記事)。

この件について tokushima 曰く、 IIJ GIO MOGOKサービスは、Ruby on Rails対応のPaaS型クラウドサービスとして2013年12月10日に正式リリースされ、マニュアルもサポートも日本語で受けられるサービスとして注目を集めていた。2014年12月にPHPやNode.jsなど対応言語の拡大を行ったが、利用は広まらなかったようだ。基盤サービスがわずか3年でのサービス終了となる。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | ビジネス | クラウド | プログラミング | デベロッパー | IT

 関連ストーリー:
サービス終了のため6月30日が過ぎると解錠できなくなるスマート南京錠 2016年05月02日
NOTTV、来年6月でついに終了 2015年11月30日
DMMゲームズのソーシャルゲーム、リリース前にサービス終了 2015年09月17日
「IIJ4U」、「IIJmio」とサービス統合。ダイヤルアップ接続などはサービス終了へ 2015年07月10日
ドワンゴの新サービス「ニコキャス」、サービス開始から一週間も経たずにサービス終了 2014年12月16日
/.Jに聞け:クラウド、使ってる? 2011年06月13日
RubyとLispでウェブアプリケーションを実運用 2009年08月23日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事