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トヨタ、ハイブリッド車の世界累計販売900万台を突破
トヨタ自動車は20日、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が、4月末までに900万台を超え、901.4万台になったと発表した。
同社は1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月に世界初の量産ハイブリッド乗用車 プリウスを発売して以来、2015年7月末に累計販売台数800万台を突破、それから約9カ月で900万台を達成した。ちなみに100万台突破までには発売から10年かかっていた。
15年7月にはシエンタにハイブリッドモデルを追加したほか、4代目となるプリウスの販売を開始。海外では、15年11月にRAV4にハイブリッドモデルを追加し、中国には現地産ハイブリッドユニットを搭載したカローラハイブリッド、レビンハイブリッドを投入。4月末現在、90以上の国・地域で、ハイブリッド乗用車33モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを販売している。
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