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FOMC後のNYダウは今後も上昇するのか、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
記事提供元:フィスコ
*17:28JST FOMC後のNYダウは今後も上昇するのか、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
足元では米国の連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控えてポジション調整の動きが意識されていましたが、27日のFOMC後のNYダウは前日比51ドル高の18041ドルで取引を終えています。
松永さんはFOMCについて
『FOMC声明の内容は、経済見通しに対する信頼感を表明しましたが、利上げは急がないとの姿勢も示すものでした。また、労働市場が一段と改善したことを指摘したことや、世界経済のリスクに関する文言の削除などが好感された模様。』とおっしゃっています。
NYダウはこの2ヶ月ほどで2500ドル以上上昇していますが、そろそろ上値も重くなってきているようです。
松永さんは
『米国株の上昇を中心としたリスクオンの流れは、そろそろ反転する可能性もあります。2月下旬からの米国株の上昇を中心としたリスクオンの流れに追随するように上昇を続けてきた東京原油や東京ゴムへの高値警戒も必要となりそうです。』とおっしゃっていました。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月28日付の「原油市場&NYダウ「FOMCを終えて」」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 三井智映子《NO》
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