中国、人の受精卵の遺伝子を改変。中国で2例目

2016年4月12日 21:37

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 ヒトの受精卵の遺伝子を改変したとする論文を中国の研究グループが発表したそうだ。世界では2例目で、1例目も中国の別のグループが行っている(NHK)。

 ヒトの受精卵の遺伝子改変は倫理上の問題が議論されているため、世界的には注目はされているものの実際の実験にまで踏み込むケースは少ない。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | バイオテック | サイエンス

 関連ストーリー:
遺伝子改変に関する研究の自由は憲法により護られている? 2015年09月19日
米政府、中国のゲノム編集による受精卵改変に反対 2015年06月01日
「3人の親」の遺伝子を受け継ぐ体外受精新技術、英国で認可について審議中 2015年02月26日
米政府、インフルエンザウイルスなどを改変する研究への支援を止める方針 2014年10月25日
遺伝子操作された人間約30人、来年には18歳に 2014年09月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事