LIXIL、「昼にも足湯」の新システムバスを発表

2016年2月17日 06:33

印刷

システムバス「SPAGE」(LIXIL発表資料より)

システムバス「SPAGE」(LIXIL発表資料より)[写真拡大]

 LIXILは16日、システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」を進化させ、「暮らしのリズムをつくるお風呂」をコンセプトにして4月1日から発売すると発表した。価格(税抜き、工事費別)は戸建て用が94万円から246万8,000円、マンション用が104万円から225万8,000円。

 新製品は、「暮らしのリズムを作るための風呂の活用」をイメージし、「目覚めの朝シャワー」「夜のリラクゼーション入浴」「昼にも足湯」を提案している。同社では「足湯は血液の循環をよくするという効果が期待でき、毎日の暮らしの中で“服を着たままでも入れる”という気軽さが一番のポイント」としている。

 さらに32型大画面液晶テレビで、入浴しながらインターネットの動画配信サービスやカラオケなどを楽しめる。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連記事