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ローランド、内蔵スピーカーで電子音も鳴らせるエレクトリック・カホン「ELCajon」
カホン本来のアコースティックの音にくわえて、内蔵スピーカーから30種類の電子音を重ねて鳴らして演奏ができる「エレクトロニック・レイヤード・カホン ELCajon(エルカホン)」(ローランドの発表資料より)[写真拡大]
ローランドは20日、カホン本来のアコースティックの音にくわえて、内蔵スピーカーから30種類の電子音を重ねて鳴らし、表現力豊かな演奏ができる「エレクトロニック・レイヤード・カホン ELCajon(エルカホン)」(品番:EC-10)を1月23日に発売すると発表した。価格はオープン。
今回発売するエルカホンは、同社の電子ドラムのセンサー技術と音源を搭載し、本体のスピーカーからタンバリンやシェイカー、ドラムやパーカッション、カホンの音色の一部を強調した電子音などを鳴らすことができる。音色は、さまざまな場所や演奏を想定した合計30種類を用意している。
一般的なカホンと同サイズで、質量は6kg。電池駆動に対応しているので持ち運んで利用できる。単三型6本で最大約12時間の連続演奏が可能。
出力端子も装備し、ライブ会場のスピーカーなどから電子音を鳴らすこともできる。電源をオフにすればアコースティックのカホンとしても演奏が可能。
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