10月の車名別新車販売、「アクア」が7カ月連続首位

2015年11月6日 12:41

印刷

10月の車名別新車販売台数で首位となったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」

10月の車名別新車販売台数で首位となったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」[写真拡大]

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した10月の車名別新車販売台数によると、首位はトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」で、前年同月比13.8%減の1万5,536台だった。アクアが首位となるのは4月以降、7カ月連続。

 2位はホンダの軽自動車「N-BOX」で、前年同月比12.2%減の1万2,277台、3位は7月9日にフルモデルチェンジして発売したトヨタのミニバン「シエンタ」で、前年同月比8.9倍の1万857台だった。

 4位はホンダの「フィット」、5位はダイハツ工業の「タント」、6位は日産自動車の「デイズ」、7位はトヨタの「カローラ」、8位はダイハツの「キャスト」、9位はトヨタの「ヴォクシー」、10位はスズキの「ハスラー」だった。

 上位10車種のうち、前年を上回ったのは「シエンタ」、「デイズ」、「カローラ」の3車種で、6車種は前年を下回った。なお、「キャスト」は今年9月に発売されたため前年の比較対象がない。

関連記事