マツダの8月の生産台数は前年比19.1%増の11万5,959台

2015年9月29日 16:28

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 マツダは29日、2015年8月の生産・販売状況の概況を発表した。国内生産は、乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を16.0%上回る6万9,185台となった。主要車種実績としては、「CX-5」が2万1,383台(前年同月比+1.4%)、「アクセラ」が1万3,773台(同-20.2%)、「アテンザ」が1万262台(同+10.0%)。

 海外生産は乗用車が増となり、前年同月実績を24.0%上回る4万6,774台となった。主要車種実績としては、「アクセラ」が1万9,385台(前年同月比+0.3%)、「デミオ」が8,069台(同+7302.8%)、「アテンザ」が6,637台(同-39.0%)。

 これらの結果、グローバルの生産は前年比19.1%増の11万5,959台となった。

 国内販売は、乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を25.6%上回る1万7,285台となった。シェアは、登録車が6.8%(前年同月差+2.1ポイント)、軽自動車が2.6%(同-0.6ポイント)、総合計は5.3%(同+1.2ポイント)だった。主要車種実績としては「デミオ」が5,324台(前年同月比+185.9%)、「CX-3」が2,323台、「CX-5」が1,864台(同-10.1%)だった。

 輸出は、欧州などの減により、前年同月実績を5.2%下回る5万91台となった。主要車種実績としては、「CX-5」が1万8,317台(前年同月比-2.2)、「アクセラ」が1万2,087台(同-23.6%)、「アテンザ」が8,827台(同-4.0%)だった。

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