東芝が低圧ナトリウムランプを値上げ、既存光源の大幅な生産数縮小のため

2015年9月10日 16:49

印刷

記事提供元:スラド

 東芝ライテックが低圧ナトリウムランプの価格を値上げすることを発表した。

 値上げの理由として、「LED照明器具およびLED電球への置換えが加速するなか、既存光源の大幅な生産数縮小に伴い、部材の高騰も重なり一部の機種におきましては従来価格での生産の継続が困難な状況」と説明されている。

 スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア

 関連ストーリー:
パナソニック、蛍光灯照明器具の生産から2018年度中に完全撤退へ 2015年07月29日
東芝ライテック、白熱電球に続き電球形蛍光灯の生産も終了へ 2015年03月04日
LED採用信号機で「レンズに付いた雪が溶けない」という問題が発生 2015年02月02日
神戸ルミナリエ、LEDの光は「冷たい」として電飾を白熱電球に戻す 2014年12月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事