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オプティムとMRT、遠隔医療健康相談サービスを共同開発へ
遠隔医療健康相談「ポケットドクター」サービスのイメージ(オプティム発表資料より)[写真拡大]
オプティムとMRTは2日、IT医療・ヘルスケア分野で業務提携を行い、遠隔医療健康相談「ポケットドクター」サービスを共同開発すると発表した。
オプティムは、ビジネス向けのスマートフォンアプリ・タブレットアプリを開発しており、MRTは、医療情報のプラットフォームを提供している。両者の強みを組み合わせることで、健康に関する心配ごとを、遠隔地にいる医療の専門家に相談できるサービスを構築していくという。
新しく開発されるサービスでは、手元にあるスマホなどのカメラを利用して顔色や患部の状況を医師と共有し、医師から専門的なアドバイスを受ける。病気や健康状態に心配ごとがあっても、諸事情で医療機関に行けない人や、医師が不足している地域の人、あるいは、日本の医師に直接相談できない海外滞在期間中の人などが、気軽に相談ができるようになる。サービスの具体的な内容や開始時期は、改めて後日発表するという。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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