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ドコモのエリアメール、「やさしい日本語」に対応
記事提供元:スラド
Fagnux 曰く、 ドコモは9月15日に緊急速報サービス「エリアメール」を「やさしい日本語」に対応すると発表した(ケータイWatch、RBB TODAY)。
やさしい日本語とは、気象庁・内閣府・観光庁から提示されている「緊急地震速報の多言語辞書注意」をもとに、内閣府と協力して作成されたもの。「小学校3年生レベルかつ、日本在住が1年程度の外国人が理解できる程度の言語」と定義されている。例えば、「地震発生 強い揺れに警戒」といった文章は「大きい地震(じしん)がきます 大きくうごきます 頭(あたま)をまもってください」と、難しい言葉はわかりやすい言葉に、言い換えの難しい言葉にはふりがなを付けた文章となる。
利用方法は「エリアメール」アプリからメニューボタンを押し、「設定」を選び、「やさしい日本語設定」にチェックを入れる。エリアメールは、これまでに日本語のほか、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に対応している。
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