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キヤノンのバブルジェット方式インクジェットプリンタ、発売から30周年
記事提供元:スラド
キヤノンがバブルジェット方式インクジェットプリンタの発売から30周年を迎えることを発表した。
バブルジェット方式は、インクが入った管を加熱することで気泡を発生させてインクを噴出させるというもの。一般的には「サーマル方式」などと呼ばれる。キヤノンは1985年にこの方式を使ったインクジェットプリンタを発売した。
なお、インクジェットプリンタには複数の方式があり、圧電素子を使った「ピエゾ方式」を使ったものが先に製品化されていた。キヤノンも1981年にピエゾ方式のインクジェットプリンタを発売していたとのこと(日経ITpro)。また、Hewlett-Packardは1984年にサーマル方式のインクジェットプリンタを発売している。ちなみに、エプソンは現在もピエゾ方式のインクジェットプリンタを販売しているそうだ(PC Watch)。
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