フォード、クーガを一部改良 高パワーエンジンを搭載

2015年8月7日 02:32

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コンパクトSUVクーガ「Titanium」(フォード・ジャパン・リミテッドの発表資料より)

コンパクトSUVクーガ「Titanium」(フォード・ジャパン・リミテッドの発表資料より)[写真拡大]

  • コンパクトSUVクーガ「Trend」(フォード・ジャパン・リミテッドの発表資料より)

 フォード・ジャパン・リミテッドは6日、フォードのコンパクトSUV、クーガを一部改良し、9月5日より全国のフォード販売会社を通じて発売すると発表した。

 今回の改良では、新たにTitaniumには44kW(60ps)出力を向上した2.0L EcoBoostエンジンを搭載し、Trendには出力はそのままに、ダウンサイズした1.5L EcoBoostエンジンを搭載したほか、オートスタート/ストップシステム(アイドリングストップ機能)を装備し、燃費を約34%改善した。

 ボディカラーも、ホワイトプラチナム(Titanium専用色)とクーガとしては初となる赤系のルビーレッド(Trend専用色)を新たに加えた。全国希望小売価格は、Titaniumが419万円(税込)、Trendが359万円(税込)。

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