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安川電機、中国家電メーカーと産業用ロボット・サービス事業で提携
安川電機は5日、子会社の安川電機(中国)が、中国の美的集団と、産業用ロボット・サービスロボット関連事業で提携すると発表した。
同社によると、今回の提携では、産業用ロボット・サーボモータ技術に強みを持つ安川電機と、中国のトップ家電メーカーである美的集団がそれぞれの強みを活かし、中国市場でソリューションを提供していく。
合弁会社として「広東安川美的工業機器人」と「広東美的安川服務機器人」を設立する。「広東安川美的工業機器人」は、設立は10月を予定しており、資本金は2,000万人民元(約4億100万円)。「広東美的安川服務機器人司」は、設立は2016年3月を予定しており、資本金は2,000万人民元(約4億100万円)。
中国では近年自動化に対するニーズが急速に高まっているほか、少子高齢化の進展でリハビリ・介護の病院・介護者の負担が大きくなることが予想される。このような背景から、産業用ロボットとサービスロボットが大きな市場を形成することが見込まれている。
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