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カナダが開発したエボラ熱ワクチン、大規模臨床試験で高い有効性が確認される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 西アフリカで流行が続いているエボラ熱について、カナダ政府が新たに開発したワクチンが効果的であることが明らかになったという(NHK、毎日新聞、朝日新聞)。
大規模な臨床試験で有効性が確認されたのはエボラ熱向けワクチンでは初めて。感染が疑われる人らに対してこのワクチンを投与したところ、潜伏期間の10日を過ぎても1人も発症しなかったという。ただし、数種類あるエボラウイルスのうち、「ザイール株」にのみ有効であり、別株には効果がないようだ。
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