関連記事
第二次世界大戦中に使われたドイツ軍暗号機「エニグマ」完動品、オークションにかけられる
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 ナチス・ドイツが第二次世界大戦中に暗号化されたメッセージを送信するために作成された暗号機「エニグマ」。エニグマの多くはドイツ軍が撤退するときに破壊されているが、完動品がロンドンのサザビーズでオークションにかけられるという(guardian、Slashdot)。
完動品のエニグマは2007年にebayに出品されたことがあるが、今回のものは別の個体であるらしい。予想販売価格は約7万ポンド(約1400万円前後)と見込まれている。なお、修復マニュアルや再生バッテリーなどの補修部品は別途入手が必要なようだ。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | 軍事 | ハードウェア
関連ストーリー:
アラン・チューリングによる暗号に関する文書を英政府通信本部が公開 2012年04月22日
本物の「エニグマ」がオークションに 2007年07月20日
エニグマ暗号の解読機、複製版が公開 2006年09月12日
エニグマ暗号文、64年ぶりに解読 2006年03月03日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク