デジタルガレージとメタップス、スマホアプリ向け運用型広告の合弁会社を設立

2015年6月30日 21:55

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メタップスとデジタルガレージが合弁で設立したデジタルサイエンスラボ社の概要を示す図(デジタルガレージの発表資料より)

メタップスとデジタルガレージが合弁で設立したデジタルサイエンスラボ社の概要を示す図(デジタルガレージの発表資料より)[写真拡大]

 メタップスとデジタルガレージ(DG)は30日、スマートフォンアプリの運用型広告を手がける「株式会社デジタルサイエンスラボ」を合弁で設立したと発表した。

 デジタルサイエンスラボでは、メタップスのグローバルへの展開力やビッグデータ解析技術と、DGの広告運用戦略やクリエイティブ戦略などの知見を組み合わせることで、既存のセオリーを超える新しい視点や広告効果指標を提供し、より収益性の高いアプリ広告ソリューションを提供することを目的としている。

 今後は、取扱いメディアの領域拡大や広告商品の新規開発を行い、国内外のクライアントの収益化とグローバル展開を支援していく方針。

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