映画『マイ・インターン』NYを舞台にアン・ハサウェイがファッションサイトのCEOに

2015年6月25日 22:50

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記事提供元:ファッションプレス

アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが共演する映画『マイ・インターン』が2015年10月10日(土)に全国公開されることが決定した。


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舞台はニューヨークの華やかなファッション業界。オンラインファッションサイトのCEOとして忙しい日々を送るジュールス(アン・ハサウェイ)の元に人生経験豊富な40歳年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)が“シニア”インターンとしてやってくる物語だ。


注目ポイントのひとつが、ファッション。『セックス・アンド・ザ・シティ2』の衣装を担当したスタッフが本作の衣装を担当し、アン・ハサウェイ演じるジュールスがハイブランドからリアルクローズまで着こなす。脚本・監督は『恋愛適齢期』『ホリデイ』など多くの女性の共感を集めるハリウッドのヒットメーカー ナンシー・マイヤーズが務め、衣装にも、ドラマにも注目が集まる。


また、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ、2人のアカデミー賞受賞者が織りなす、豪華共演も本作の大きな魅力となりそうだ。アンは本作について、「ユーモアもあって洗練された、心に染みる物語なの。胸の鼓動がある人にぜひこの映画を観てほしいわ」とコメント。現代女性に贈る本作は、ファッション好きにも、映画好きにもオススメの1本となりそうだ。


■ストーリー

ジュールス(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。女性なら誰しもが憧れる華やかな世界に身を置く彼女は、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、ジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった。


【作品情報】

『マイ・インターン』

公開日:2015年10月10日(土)、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ

キャスト:ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ

配給:ワーナー・ブラザース映画

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※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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