ファミリーマートとCCC、Tカードを使った電子マネー「Tマネー」を導入

2015年6月24日 22:39

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Tマネーロゴマーク(画像:ファミリーマート発表資料より)

Tマネーロゴマーク(画像:ファミリーマート発表資料より)[写真拡大]

 ファミリーマートとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は24日、電子マネー「Tマネー」を30日から、全国のファミリーマート店舗で導入すると発表した。

 この「Tマネー」は、運営会社のTマネーが運営する。ファミリーマートの「ファミマTカード」などのポイントカード「Tカード」が、事前の申込不要で、30日から電子マネー用のカードとして使える。利用期限は、最終利用日から10年間となっている。

 加盟店は、ファミリーマートのほか、TSUTAYA、ユタカファーマシー、東京ワンピースタワー(東京都港区)で、チャージはこれらの店舗で可能となっている。

 カード内にチャージ可能な金額は1,000円単位で最大30,000円までで、決済可能な金額は1円単位で最大30,000円までとなっている。なお、Tマネーを月に総額500円分利用するごとに、Tポイントが1ポイント付与される。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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