東洋エンジ、宮城県で出力56MWのメガソーラーを受注

2015年6月23日 15:25

印刷

 東洋エンジニアリングは23日、パシフィコ・エナジー古川合同会社が計画している宮城県大崎市に建設予定のメガソーラーを受注したと発表した。発電容量は56.87MW(DC)で、完成は2016年末を予定しており、全量東北電力に販売される。

 同社は既に、岡山県瀬戸内市(230MW)、宮崎県宮崎市(96MW)などの大型太陽光発電所の建設工事を遂行中であり、これにこの案件が加わることで合計458MWの大型太陽光発電所プロジェクトを受注したことになる。

 受注の概要は、建設地は宮城県大崎市に太陽光発電所(56.87MW)、設計から機器資材の調達、工事、試運転の一括を請け負う。

関連記事