日本の若者の“スキ”を発信 ウィゴーと電通が新コンテンツ開始

2015年6月18日 16:26

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記事提供元:アパレルウェブ


「ニッポン ユース スタジオ」公式サイト

 ウィゴー(東京、中澤征史社長)は、10~20代の生活意識を研究するプロジェクト「電通若者研究部」との共同プロジェクト「NIPPON YOUTH STUDIO(ニッポン ユース スタジオ、以下ユースタ)」を6月15日に発足した。

 「ユースタ」は、日本の若者の“スキ(好き)”という気持ちにフォーカスし、様々なコンテンツから今の若者の“スキ”を発信していくという情報発信拠点。1994年の創立以来若い世代に向けたファッションを提案している「WEGO」と、若者と社会のよりよい関係構築を目指す「電通若者研究部」がタッグを組み、双方のマーケティング力を最大限に生かす。

 中高生に人気の動画配信サービス「ツイキャス」で人気を集める現役女子高生シンガーソングライター井上苑子が、“スキ”をテーマに若者と対談する「そのひと、スキあり!」や、現役大学生が主体の“ユースタメンバー”が様々な現場をレポートする「ユースなう!」、全国100店舗以上のWEGOスタッフや、全国200大学・1600サークルが利用するスマートフォンアプリ「Circleapp(サークルアップ)」と連携したアンケートの実施など、様々なコンテンツを公式サイト(http://youthstudio.jp/)を通して配信する。

 またウィゴーは、年間レジ通過人数740万人を超える「WEGO」の店舗をメディアとして活用する協業プロモーション事業もあわせて開始する。「様々な企業・プロジェクトと協業し、SNSなどを通した“リアルタイム拡散世代”といわれる若者とのコミュニケーションが構築できるようなプロモーションを提案する」(同社)という。

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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