日本で16番目の車メーカー誕生、オート三輪そっくりのEV車製造

2015年6月12日 12:01

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昔懐かしいオート三輪がEVとなって量産される。生産はベンチャー企業、日本エレクトライクが行う(J-CAST)。

 96年の光岡自動車以来19年ぶりとなる16番目の自動車メーカーの誕生となる。三輪EV「エレクトライク」はオート三輪車に見た目は似ている。インドの大手メーカー、バジャジ・オートから車体を輸入し、電動自動車に改造する手法で生産されるとのこと。

 6月8日には三輪電気自動車に必要な型式認定を国土交通省から取得。これまでは100万円~200万円の間で販売してきたが、型式取得後は政府補助金の対象となる可能性があることから100万円以下の価格を目指すとのこと。ダイハツのミゼットIIのように、オート三輪の意匠を引き継いだ自動車はあったものの、純粋な大型の三輪自動車が街中をたくさん入るようになるのはちょっと楽しい気がする(そこまでは売れないかもしれないが)。

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