米国でリコールが行われたタカタのエアバッグ、リコール後の製品にも欠陥があり再リコールへ

2015年6月10日 07:56

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 米国でタカタ製の自動車用エアバッグに欠陥が見つかりリコールが行われたのだが、回収・無償修理されたエアバッグにも不具合が見つかり、再リコールが行われる見込みだという(読売新聞)。

 エアバッグを膨らませるインフレーターのガス発生剤に不良品が混じっていた可能性があるという。なお、タカタ製エアバッグについては日本でもリコール届出が行われている(国土交通省)。

 スラドのコメントを読む | 交通

 関連ストーリー:
底面にフィンが付いた鍋、一酸化炭素排出量が多いとしてリコール 2015年03月16日
タカタ製エアバッグ・リコール問題、対象拡大で米サイトが落ちる 2014年10月24日
マツダ、米国で「エンジン内にクモの巣が作られる可能性がある」として自動車をリコール 2014年04月10日
トヨタ、ソフトウェア不具合を理由にプリウス190万台をリコールへ 2014年02月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事