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KADOKAWA、埼玉県所沢市にクールジャパン発信施設を建設
KADOKAWAが所沢市に建設予定の図書館・美術館・博物館を融合した施設のイメージパース(写真:所沢市とKADOKAWAの発表資料より)[写真拡大]
KADOKAWAと所沢市は4日、埼玉県所沢市に製造・物流拠点と、図書館・美術館・博物館を融合した日本初の施設を建設する「COOL JAPAN FOREST 構想」を発表した。また、これに先立ち、企画準備会社「ところざわサクラタウン」を7月1日に設立すると発表した。
企画準備会社のところざわサクラタウンは東京都千代田区のKADOKAWA本社内に本社を置く。資本金は1,000万円で、KADOKAWAが全額出資する。
建設予定地は、所沢市の旧所沢浄化センター跡地で、敷地面積は約3万7,382平方メートル。同社では、クールジャパンの総本山とも言える文化コンプレックスと街づくりを実現するとしている。
KADOKAWAと所沢市は、推進会議「TEAM START」を発足し、所沢市民などの協力を言えて、魅力的な地域のあり方を検討する機会を設けるという。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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