Google MapやYouTubeがオフラインサポート機能「data saver mode」を発表

2015年6月3日 17:24

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 先日行われたGoogleのイベント「Google I/O」で、Google MapやYouTubeなどをオフラインで利用するための機能「data saver mode」が発表された。ただし、対象はChromebookおよび低価格スマートフォン「Android One」で、日本では未対応だという(週刊アスキーGIZMODO)。

 会場で行われたデモでは、通常機内モードでは利用できないはずの地図機能が利用できていたほか、 目的地の住所や電話番号、店舗の開店時間の確認、進行方向の矢印や音声によるナビゲーションも動作も可能になっていたという。

 またYouTubeでは最大過去2日間に見た動画を保存し、オフラインで閲覧することが可能になるそうだ。また、Google Chromeでは「Network Quality Estimator」というシステムが導入され、ネットワークの状態に合わせて検索結果やウェブページを調整し、テキストや情報を画像より優先して閲覧できるという。

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