細田守監督最新作『バケモノの子』少年とバケモノが主人公の新冒険活劇 - 主題歌はミスチル

2015年6月1日 19:05

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記事提供元:ファッションプレス


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映画『時をかける少女』や『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』と数々のヒットアニメーションを手掛ける、細田守監督の最新作『バケモノの子』が2015年7月11日(土)より全国でロードショー。


舞台は、人間の世界と「バケモノの世界」。人間界の渋谷とバケモノ界の渋天街(じゅうてんがい)という、交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年・九太とひとりぼっちのバケモノ・熊徹が主人公だ。ある日、九太がバケモノの世界に迷い込み、熊徹と出会う。その後弟子となり、想像を超えた冒険が始まる。


なお、主題歌はミスターチルドレン(Mr.Children)の「Starting Over(スターティング オーバー)」に決定。2015年6月4日(木)に発売となるのニューアルバム「リフレクション(REFLECTION)」に収録されている曲だ。


脚本は細田監督が担当し、ジブリ作品『思い出のマーニー』や『ハウルの動く城』のアートチームを美術監督に迎えた。さらに、熊徹役を演じる役所広司をはじめ、九太の少年期役の宮﨑あおい、九太の青年期役の染谷将太ほか、広瀬すず、大泉洋、リリー・フランキー、津川雅彦ら豪華キャストが声優として本作に参加している。


また、本作の公開を記念し、2015年7月24日(金)から8月30日(日)の期間、東京・渋谷ヒカリエで『バケモノの子』展が開催される。本展では、『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、そして新作『バケモノの子』に至る細田守監督作品の絵コンテや背景美術などのダイナミックな展示や、話題のクリエイター陣とコラボする体感型展示のコーナーを通じて、細田守監督と多くのスタッフがこれまでに作り上げた映画の魅力に迫る。


さらに、会場には、最新作「バケモノの子」をはじめ、過去作のオリジナルグッズが販売される「スタジオ地図 SHOP」も併設される。映画本編と合わせて、細田守監督作品の世界感を是非体感してみてはいかがだろう。


【映画詳細】

バケモノの子

公開日:2015年7月11日(土) 全国東宝系にてロードショー

監督・脚本・原作:細田守

作画監督:山下高明、西田達三

美術監督:大森崇、髙松洋平、西川洋一

音楽:高木正勝

企画・制作:アニメーション映画制作会社 スタジオ地図


【展覧会概要】

『バケモノの子』展

会期:2015年7月24日(金)〜8月30日(日)

会場:渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール ホールA

住所:東京都渋谷区渋谷 2-21-1

時間:10:00〜19:00(18:30 最終入場) ※予定

©2006 TK/FP ©2009 SW F.P. ©2012 W.C.F.P ©2015 B.B.F.P


■展覧会問い合わせ先

「バケモノの子展」運営事務局

TEL:03-3556-6562

※受付時間/平日 10:00〜17:00

※土日祝日は除く。但しイベント会期中は受付。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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